池に到着

 僕は釣りのスキルは持っていない、と言うよりも釣竿すら持っていない。全て友達から借りて遊んでいるのだ。当然、魚を釣ったことは無い。
 しかし釣りは嫌いじゃない、マッタリした自然の中で糸をたらすだけだが、頭の中は小説の事を考えたり、別のことを考えたりしているのだ。本気で釣りをしている人には失礼だが、これも一つの楽しみ方って奴だw
 
 そんな時だ、友人は全く釣れない釣りに飽きてしまい、プラプラと歩いていた。そして見つけてしまったのだ! 僕らの心を燃やす物を!!